BTCBOXは2014年の3月に設立された取引所です。
日本版と国際版の2つの取引所があり、取り扱い通貨ペアとサービスが少し異なります。
ここでは日本版からデータを取得する方法について説明します。
Gtaxでの計算に必要な取引履歴一覧
BTCBOXで取得する必要がある取引履歴は以下の通りです。
漏れがないように記事を参照し、取得してください。
・Trade History(取引履歴)
・Transfer History(入出金履歴)
「取引履歴」のダウンロード方法
取引の明細はBTC、BCH、LTC、ETHがあります。
まずはBTCの取引明細のダウンロード方法を説明します。
言語を日本語に設定して、画面右上の「ログイン」ボタンから自分のアカウントに入ります。
ログインが完了したら、画面右上の「財産センター」から「取引所履歴」をクリック。
そして、「取引履歴」から「取引所取引明細」をクリックし、ダウンロードしてください。
取引履歴を選択すると「btc_history」というファイル名のcsvファイルがダウンロードされます。
データは1日1回しかダウンロード出来ない仕様になっていますのでご注意ください。
同じようにして、BCH(「bch_history」)、LTC(「ltc_history」)、ETH(「eth_history」)もダウンロードしましょう。
「入出金履歴」のダウンロード方法
ログイン後、「財産センター」から「報告書」をクリックします。
「出入金明細」をクリックすると「transfer_history」というファイル名のcsvファイルがダウンロードできます。
年末の仮想通貨保有数を確認しましょう
損益計算を行った際に「計算上の仮想通貨保有数」と「実際の年末仮想通貨保有数」を照らし合わせることにより計算結果の正確性を検証する方法があります。
この検証を行うことによりデータの不足が無いかなどもチェックできるのでしっかり記録しておきましょう。
「残高報告書」をクリックすると「finance_history」というファイル名のcsvファイルがダウンロードされます。