いつも「Gtax」をご利用くださいましてありがとうございます。
2024年8月29日、ブロックチェーン「Finschia」と「Klaytn」が統合し、ブロックチェーン「Kaia」への移行が行われました。また、移行に伴い、統合前の2銘柄を取り扱う取引サービスでは以下のトークン移行が実施されています。
- FNSA(フィンシア)を取り扱う取引所:1 FNSA = 148.079656 KAIAの比率で移行
- 「LINE BITMAX」をご利用のお客様が該当します。
- KLAY(クレイトン)を取り扱う取引所:1 KLAY = 1 KAIAの比率で移行
本件に関し、「Gtax」での対応方針をご案内します。
対象サービス
全ての「Gtax」シリーズ(※)
※個人版/一般法人・個人事業主版/税理士版
適用開始日
2024年11月20日
対応方針
- 1:「FNSA」から「KAIA」への移行
- お客様作業による移行処理が必要となります。以下の「お客様作業による「Gtax」上のリブランド処理について」をご参照いただき、ご対応のほどお願い申し上げます。
- 2:「KLAY」から「KAIA」への移行
- 同一通貨として扱うため、お客様作業は不要となります。
お客様作業による「Gtax」上のリブランド処理について
「LINE BITMAX」をご利用されているお客様等、「FNSA」→「KAIA」の移行が適用されているお客様につきましては、「Gtax」をご利用の際にリブランド処理(トークン移行処理)を行う、もしくは「Gtax」が提供する「共通フォーマット」を利用した履歴の取り込みを行なっていただく必要がございます。
「LINE BITMAX」における「FNSA」→「KAIA」移行については、1 FNSA = 148.079656 KAIAの比率で移行が行われておりますが、トークン移行に関する履歴は「取引報告書」には記載がされませんため、具体的な数量等は「LINE BITMAX」内のアカウントページからご確認いただく必要がございます。
アカウントページにて履歴をご確認いただいたのち、「Gtax」側でトークン移行処理の手動作成、もしくは共通フォーマットを利用した履歴の取り込みをお願いいたします。
リブランド処理につきましては、以下の記事をご参照ください。
【LINE BITMAX】FNSA→KAIAのリブランド処理について:https://support.crypto-city.net/hc/ja/articles/40261548288281
「KLAY」と「KAIA」の同一通貨としての扱いについて
「KLAY」と「KAIA」は同一の通貨として原価計算・損益計算を行います。取引履歴データの取り込みの際、自動で「KLAY」と「KAIA」を同一通貨として扱うため、お客様によるトークン移行の作業は不要です。
なお、通貨名の表示は「KAIA-KLAY」となります。
不明点等ございましたら、以下のサポートセンターよりお問合せください。
今後とも、「Gtax」をよろしくお願い申し上げます。
Gtaxサポートセンター(FAQ):https://support.crypto-city.net/hc/ja